今や広告物、営造物は全てwebデザイナーの仕事ですよね。
その為、webデザイナーに憧れる人も多い反面、具体的にどうしたらwebデザイナーになれるのか知らない人も多いから、超具体的にwebデザイナーになる方法を教えます!
余談ですが、最終的にはwebデザイナーよりワンランク上(?)でありプロジェクトの責任者に当たるアートディレクターを目指してください!
アートディレクターになれば年収アップはもちろん、作品作りのに深く関わることができるし、何より自分の作品としての実績になるのがとっても大きいから、場合によっては転職はもちろん、あなたの人生を大きく好転させることになるかも!
この辺りは最後にまとめますねwww
未経験者はwebデザイナーになれません!
まず、これは大前提ですよね。
今の時代、未経験者を育成しながら採用をするような企業なんて皆無であり、特に、デザイナー、エンジニアなどの技術職の場合は、ある程度の仕事ができないと採用すらされないから、未経験でwebデザイナーを目指す場合は、諦めるか、学校に通うことをおすすめします。
独学でwebデザイナーになるのは難しい!
そもそも、専用ソフトであるイラストレーター、フォトショップなどのソフトが使えて当たり前の世界です。
未経験の場合、これらのデザインソフトの操作方法から覚えることになるし、何より横でマンツーマンで指導してくれる人が無いと全く身に付きません。
私もフォトショップを本で読んだ程度は操作できますが、少し込みいった作業になるともはやわかりません。
というか、本に書かれている専門用語がわからないレベルなんです。。。
つまり、基礎が無い人間がwebデザイナーになるためい独学で勉強をするには既にwebデザイナーとして活躍をしている人が2年~3年ほど家庭教師してもらわないと無理なんです。
それほどまでに難しい領域だからこそ、しっかりとした指導者がいる専門学校に入学するのをおすすめします。
webデザイナーを目指すならどの専門学校がいいの?
私も過去に専門学校に通っていた経験があります。(全く領域はちがいますけど・・・)
その経験を踏まえて専門学校を選ぶアドバイスをするならば・・・授業の内容、質、就職率、就職先をまずは確認とアドバイスをします。
中には学費を優先する人もいますが、学費ってその次だと考えてます。
なぜなら、授業の質が低い・・・、就職率が低い・・・という専門学校に入学の健闘をしますか?
絶対にしないですよね!
「授業の質が高い、就職率も高くて、有名企業にも採用されている!」で初めて「学費はいくらなんだろう?」になるはずです。
では、ここから具体的にwebデザイナーを目指せる専門学校を見分ける具体的な流れを紹介します。
まずは、就職率、就職先をパンフレットで確認!
就職率が低い、就職先に有名企業が無い専門学校って授業の質が低いです。
そもそも専門学校って”2年間で即戦力なる企業が欲しがる人材を育成する”ってコンセプトで運営されている学校が殆どです。
※アドミッションポリシーではないですよ
つまり、2年間という在学中にどれだけ濃い授業を受けれるのか?が大事なのです。
もちろん、本人のやる気も大事ですが、本人のやる気があっても授業の質が低ければダメですよね。
それを判断するためにパンフレットを取り寄せるワケです。
ネットでも学校の情報は手に入りますが、より詳しい内容を把握するにはパンフレットを請求する必要があります。
webデザイナーになれる専門学校をリストアップして、まずは2校、3校にパンフレット請求をしましょう。
その中で一番優れている学校をベースとして、再び2校、3校に資料請求しましょう。
一気に請求をしてもいいですが、整理するのが大変だし、1校1校じっくりと確認する必要があります。
やはり資料が一気に届くと1校当たりの確認時間ってどうしても短くなるから、大事なところを見落とす可能性があるんです。
その後、残った専門学校のオープンキャンパス、説明会に参加しましょう。
その時に不明な点などを全部質問をして、最終的に学校を絞り込みます。
また、この方法のメリットとしては気になっている学校の全部のオープンキャンパス、説明会に参加をする事になるからAO入試にも有利なんです。
なぜなら、AO入試ってオープンキャンパスか説明会のどちらかに参加しないとエントリーできないんです。
この方法であれば、間違いなく低品質な授業をしている専門学校を回避できます。
目指すならワンランク上を目指そう!
どうせ、webデザイナーを目指すなら将来的な事を考えてアートディレクターを目指すべきです。
なぜなら、アートディレクターってwebデザイナーに必要なスキル、知識を全部抑えているワケ出し、最終的に人材価値としてはアートディレクターの方が高いです。
卒業はどちらも下積みを経験します。
webデザイナーはずーーーーっとwebデザイナーですが、アートディレクターは、ドンドンやりがいのある仕事に携われるし、年収も上がりやすいです。
アートディレクターに関して詳しくまとめてるあるサイトを紹介するから参考にしてください。
アートディレクターになる方法は1つではない!
アートディレクターになる方法は美大、短大、専門学校を卒業することで目指せます。
しかし、全員が美大を目指す、短大を目指せるというワケではない以上、100人いれば100通りの目指し方があります。
決して美大を出ないとなれない!電通に入社しないといけない!って事はありません。
最低限必要となるのはデザインに関する知識、ソフト操作スキルであり、そこに対してデザイン以外にも画像、フォント、色彩、映像、写真の知識、ディレクションの出し方からキャスティング方法、進行管理、コスト管理など学校では学べないことの方が多く、じてゃ社会に出てからどう過ごすか、どれだけ仕事に携われるか?が重要になってきます。
その点では、他の仕事に忙殺される可能性が高い電通、博報堂のような総合広告代理店よりはデザイン事務所に就職をしたほうが様々な案件に携わり、濃い下積みを積むことができるはずです。